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二次会の準備はどうする!?友人に頼む?それとも代行業者?

結婚が決まったら、挙式披露宴は勿論ですが、その後のカジュアルなスタイルの二次会も、お二人にとっては大きなイベントですよね。今回はその二次会について、お話をさせて頂きたいと思います。

二次会の位置づけ

二次会というと、皆さんカジュアルなスタイルのお食事会のようなパーティーをイメージされる方が多いかと思います。勿論そんな皆さんが描かれるイメージは正解で、披露宴ほど形式ばったものではなく、よりゲストと近い距離で楽しんで頂くことが、二次会の本来の目的なのではないかと思います。

披露宴では、進行の中で着席が求められる場面が多々あり、あまりゆっくりと話しができないものですよね。二次会だからこそできることも沢山ありますので、そういったことをしっかりとお楽しみ頂くといいのではないでしょうか。

二次会はどこでする?

二次会を行う上で、まずは出席人数の確認を行い、その人数を収容できる会場を選ぶ必要があります。基本的には貸し切りできるカフェやレストランが好ましいと思います。立食なのか着席なのかもゲストの層をよく見て、ゲストに喜んで頂ける会場選びができるとよいでしょう。

二次会の幹事は誰に?

二次会を行う上で、一番気になることは、幹事を誰にお願いするかということかと思います。二次会は基本的にカジュアルなスタイルでゲストと新郎新婦の距離を近く保ち、新郎新婦とは勿論ですが、同じ目的で集まったゲスト間の親睦を深めるという目的もあります。ですから、ただお喋りを楽しみ、飲み食いするだけではなく、ゲームなどの楽しめるイベントも取り入れたいものです。

欲を言うなら、映像や手紙などの感動するような演出も欲しいですね。こうして二次会の内容を簡単に考えてみるだけでも、これらを限られた時間の中で仕切ることってなかなか大変なことですよね。そこでこの大役を誰に任せるのかという疑問に辿り着く方がほとんどだと思います。友人にお願いするのか?はたまた二次会代行の業者にお願いするのか?では、それぞれの場合について詳しく見ていきましょう。

・友人にお願いする場合

まずは友人にお願いする場合です。人数としては、新郎側から2名、新婦側から2名の男女4名くらいで行って頂くのがベストかと思います。二次会の幹事をお願いできる友人がいる場合、知らないゲストも参加することがほとんどかと思いますので、臨機応変に対応できる、コミュニケーション能力に優れた友人を選ぶとよいでしょう。また、パーティーの司会として、全体をまとめることができる友人、つまり人前で話すことが得意な方、盛り上げるのが上手な方にお願いするとパーティーはより盛り上がることと思います。

また、受付で人数の確認をしたり、会費などお金を扱う場面もあるので、責任感が強く几帳面な友人にお願いすると安心です。友人に二次会をお願いする場合は、あまり任せっきりにせず、無理をさせないことを前提に、自分達でできる準備等は積極的に行うことが大切です。例えば、出席者の名簿を作成したり、景品の買い出し等はできるのではないでしょうか。お願いする友人があまり負担に感じることがないように、配慮しましょう。また、当日幹事の方は、進行やそれぞれの役割に追われ、パーティーにあまり参加できないことがほとんどです。その点もきちんと把握し、感謝の気持ちは勿論ですが、お礼も渡せるように準備することを忘れないようにしましょう。

パーティーの終盤に、皆さんの前で感謝の気持ちをお伝えするのもサプライズ感があって喜ばれるかもしれませんね。親しき仲にも礼儀ありの気持ちを忘れず、これからも末永いお付き合いができるように、大人の対応ができるようにしましょう。

・二次会代行業者にお願いする場合

続いては、二次会代行業者にお願いする場合についてです。先ほど友人に二次会の幹事をお願いするケースについてお伝えしましたが、やはり気になるのは、友人の『負担』ということかと思います。それらの問題がクリアされるのであれば、問題はないかと思いますが、この忙しい現代ですから、ちょっと難しいかな・・・と思われる方も多いことと思います。

二次会代行業者というのは、二次会の受付や進行、ゲーム、映像などなど、全てを請け負ってくれる業者のことをいいます。プロですから、きちんと事前にヒアリングも行ってくれますし、司会者の手配まで行ってくれます。まるで披露宴のようですね。勿論コストがかかってしまいますが、気を遣う必要はありませんし、プロの進行ならではで、ゲスト全員に楽しんで頂くことができるという最大のメリットがあります。写真も撮ってくれて、サイトからダウンロードするシステムが導入されているなど、サービスも様々です。クォリティの高さは申し分がないといっても過言ではありません。

コストに関しても、友人への謝礼や打ち合わせ時の飲食代等を全てひっくるめて考えればそこまで違いはないかもしれません。抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、一度見積をとってみて交渉を行ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

挙式披露宴は勿論のこと、二次会もお二人にとって外すことのできない大切な時間かと思います。限られた時間を最大限に楽しく過ごす為にも、お二人にとって、どのようなスタイルをとるべきか話し合ってみましょう。全員で楽しめる二次会代行も一つの選択肢に入れて考えてみて頂ければ幸いです。

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