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披露宴の大まかな流れとは?一般的な所要時間と内容をご紹介

結婚式と一緒に、披露宴も考えているという人は多いでしょう。これまでお世話になった人たちを呼んで盛大な披露宴がしたい!という気持ちがあっても、実際に何をやればよいのかまではイメージが難しいこともあります。今回は、披露宴での大まかな流れや所要時間、プログラムの内容についてチェックしていきましょう。思い出に残る披露宴にするためにも準備万端で臨みましょう!

披露宴ってどんなことをすればいいの?

ひと昔前は招待するゲストや披露宴の会場、プログラム内容について、ある程度決まりがありました。しかし近年は自由度の高い式場が多くなり、自分たちの考えを結婚式や披露宴に取り入れるカップルが増えています。最近の披露宴は自分たちらしさを見せる場に変わりつつあるようです。
「自分たちらしい披露宴」を考えてみても、具体的に何をすればよいのかわからないカップルがほとんどでしょう。披露宴を終えた人たちは、いったいどのようなことを行ったのでしょうか。

オリジナリティーがあっても大枠は変わらない

近年は、ウエディングプランナーの出したプランに沿って形式通りに披露宴を進めていくのではなく、演出や会場の雰囲気づくりに自分たちのアイデアを盛り込むカップルが増えているといいます。しかし、ゼロからプログラムを考えるケースは少なく、大体の進行は形式通りに行うことがほとんどなのだとか。
特に、招待客として親族や友人だけでなく、勤め先の上司や同僚を呼んでいる場合は、オリジナリティーあふれる個性的な内容よりもスタンダードなプログラムが好まれているようです。

披露宴の流れと所要時間

披露宴にかかる所要時間は2時間半程度、長くても3時間程度には収まるようにするのが一般的といわれています。披露宴は前半、後半それぞれ45分程度で、間にお色直しが行われることが多いようです。では、披露宴の大まかな流れとプログラムごとの所要時間についてみていきましょう。

  1. 新郎新婦入場 約5分
  2. 新郎新婦の紹介 約5分
  3. 主賓からの祝辞、乾杯 約15分
  4. ウエディングケーキ入刀 約10分
  5. 歓談 約10分
  6. お色直し 約30分
  7. 新郎新婦再入場・キャンドルサービス 約20分
  8. ゲストの余興 約20分
  9. 歓談 約10分
  10. 親への手紙、新郎新婦から親への記念品の贈呈 約10分
  11. 親からの謝辞、新郎からの謝辞 約5分
  12. 新郎新婦退場 約5分
  13. お見送り 約30分

新郎新婦のお色直しは通常1回ですが、2回以上お色直しをするという場合も。また、キャンドルサービスの代わりに果実酒を作ったり、ゲストと写真を撮ってまわったりといったケースも増えているといいます。大まかなプログラムの枠は守っていても、スタンダードなプログラムに少しアレンジを加えるだけで、オリジナリティーあふれる披露宴にすることができます。

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おおまかなプログラムがわかったところで、次に問題となるのは会場をどうするかでしょう。ここでは、結婚式場探しに役立つ2つのおすすめサイトをご紹介します。

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プログラムの流れをつかんで式のイメージを膨らませて

自分たちらしさを表現したいと、披露宴のプログラムを工夫するカップルが増えているようです。「プランナーでもないのにどうやってプログラムを組めばいいの?」と不安に思う人もいるかもしれませんが、披露宴の大枠はある程度決まっています。スタンダードなプログラムから少しアレンジを加えるだけでも、印象的な披露宴にすることができますよ。披露宴のエキスパートなどへ相談するとイメージもつかみやすいでしょう。おふたりで話し合って、ぜひ素敵な披露宴にしてくださいね。

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