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失敗のない結婚式場選びのポイント4つ

笑顔の花嫁

一世一代の晴れ舞台である結婚式。
挙式を成功させるためには、式場選びを慎重に行う必要があります。
式場ごとに雰囲気やスタッフの接客態度、料理の質などが大きく異なるからです。

大切な式場選びで失敗しないための4つのポイントをお伝えします。

支払いの発生する仮契約は安易にしない!

ブライダルフェアは楽しいイベントです。
数社がずらりと顔を揃えて、すてきな式場の写真を見せてくれたり、夢を見させてくれるような話をしてくれたり・・・。
そのときに、「今日ならご希望の日が押さえられます。埋まってしまう前に、仮契約をしませんか?」と言われてしまったら、ついぐらりと心が傾いてしまいそうになるかもしれません。

ただし、一つ注意点があります。
仮契約には、「内金」と呼ばれるお金を納めることが必要です。
式場によってこの内金の金額は異なりますが、どういった金額でも安易に支払うことは避けましょう。

この内金は、本当にその式場で本契約をするのなら、契約金から差し引きされるため、損をすることはありません。
しかし、「やっぱりあとで見たこっちの式場の方がいいな」ということになってしまったときには、「仮契約」であったとしても、キャンセル料の支払いが発生してしまうことがあるのです。

そのため、いくら仮契約を促されても、安易に応じないようにしましょう。
良い方法は、気になる式場をすべて同時期にチェックして、一気に見積もりをあげてもらうこと。
複数社が一堂に介するフェアに参加するようなものがあれば、そうしたときに足を運ぶと手間もそれほどかからずに済むでしょう。

式場に実際に足を運んで人・式場を直接チェック

リゾート婚など、ブライダルフェアの場には遠方の挙式場も多く参加しています。
そもそも催事場で行われるブライダル相談会では、それぞれの式場関係者がパンフレットなどの資料を使って相談を受けつけるため、実際に式場を見られるわけではありません。

相談会の場でお話をした担当の人は愛想がとても良くて、モチベーションも高そうだったのに、実際の式場関係舎はそれほどでもなかったというようなことは、ホテルでも専門式場でも起こりうることです。

式場へのアクセスや駐車場の広さ、式場自体の設備を見ることも兼ねて、契約前にぜひ一度式場へ足を運んでみましょう。
その場で働いているほかのスタッフの様子も垣間見ることができるので、「ここなら信頼できるかも」という判断がしやすくなります。

料理の試食は絶対にしておこう

披露宴の場に出す食事の試食を行っている結婚式場は多いものです。
多忙だとは思いますが、料理の試食はできるだけ新郎新婦ともに行っておきましょう。
料理の内容や味を確認するだけに留まらず、給仕の人の対応の機敏さや応対の丁寧さなども確認できます。

料理や接客態度は披露宴の大事なポイントです。試食がもし有料だったとしても、参加しておくことで当日を安心して迎えられます。

持ち込みはどこまで可能?すべて禁止の式場も

結婚式には必要なものがたくさんありますが、式場によっては、自分たちで用意して持ち込むことを許可しているところがあります。

実際に、式場側で提携しているところにすべてを注文すると、費用が跳ね上がってしまうもの。
自分たちで用意して持ち込む方が費用を節約できるものも多いのです。
そのため、引き出物や招待状など、持ち込めるものなら持ち込みたいと考えている人もいるでしょう。

しかし、式場によっては、こうした持ち込みが一切禁止されているところもあります。
禁止されていても、提携先の料金が許せる金額であればいいのですが、費用が高くつくことも多いです。
見積もりをあげてもらう際には、この「持ち込み」についても確認しておきましょう。

まとめ

はじめてのことばかりですし、舞い上がってしまうことも多く、結婚式場選びは難しいものです。
しかし、「気をつけておくべきポイント」を押さえておくことで、失敗するリスクを減らすことができます。
ぜひ失敗のない式場選びをしてください!

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