一生に一度の結婚式、どうせなら盛大にお祝いをしてさまざまな思い出を残したいものです。ですが、結婚式を挙げるためにはお金がかかるため、支払うことができる予算に合わせた結婚式にしなければなりません。結婚式の費用を抑えるためには、どのような工夫をすればいいのでしょうか?今回は費用を抑えつつ満足できる結婚式の挙げ方についてご紹介します。
何故結婚式の費用は高くなりやすいのか
一般的に、結婚式を挙げる場合は数百万円の予算が必要になるとされています。もちろん、身内だけの小さな結婚式を挙げる場合は数十万円で抑えることもできますが、多くの場合60人から70人程度のゲストを想定しているケースが多いようです。
最初見積もりを取ってみると意外に安いかなと思うことが多いようですが、ここに落とし穴があります。初期の見積もりの場合、料理やドリンク、ドレス、引き出物などは最低のランクで設定されるケースが多いです。ここから、自分たちの思うようなランクにしたり、オプションプランを組み合わせたりしていくと一気に費用が高くなることが少なくありません。
また、受付や余興をしてくれた人へのお礼や遠方から来るゲストの車代、ウエルカムグッズや招待状、ブライダルエステなどを加えていくと、最初の見積もりをはるかに超えた費用になってしまいます。できる限り希望通りの結婚式を挙げたいのであれば、さまざまな部分で工夫をしていく必要があります。
結婚式の費用を少しでも抑えるために
結婚式の費用を少しでも抑えるための簡単な方法としては、できる限り自作の物を使用するということです。招待状や各種ペーパーアイテムなどは、結婚式場に依頼をすると簡単に作ってくれます。しかし、結婚式場に依頼をする場合、値段が高くなりやすいです。結婚式の準備を早くからすることができるのであれば、これらのアイテムは自作をすることでお金を節約することができます。
また、披露宴で上映するDVDやブーケなども結婚式場へ依頼するのではなく、外注することによって安く抑えることも可能となります。ただし、外注をする際には、結婚式場への持ち込み料がかかることが多いです。この金額と外注費を合わせて金額を検討するようにしましょう。
さらに、結婚式当日の動画撮影や写真撮影は、仲の良い知人にお願いすることで高額な費用を支払う必要がなく、知人へのお礼だけで済むようです。そのため安く抑えることができます。このように、結婚式はいろいろと工夫することで費用を抑えていくことが可能となるのです。
結婚式の費用の分担とは
ここまでご紹介した方法によって、結婚式の費用の押さえ方は理解できたと思います。結婚式の費用を抑えるためには、ある程度の努力が必要となります。
さて、結婚式の費用を考える上でかならず話題に挙がるのが、「お互いの費用分担はどれくらい?」ということです。これは、新郎新婦の考え方によって大きく変わりますが、新郎新婦が支払う、両家で折半する、ゲストの人数によって割り振るなどの方法が考えられます。そして、意外にこの分担方法によってトラブルが起こるケースも少なくありません。
しっかり話し合いをせずにフワフワと宙に浮いた状態にしておくと、支払いの段階になった時にお互いの都合のいいように考えていたと費用の押し付け合いが始まる可能性があります。これでは、せっかくの幸せな結婚式が台無しになってしまうでしょう。お互いの費用の持ち分については、早めの段階で両家を交えて具体的に話を詰めておくようにしましょう。
うまく節約をして理想の結婚式にしよう
結婚式の費用を少しでも抑えるためには、さまざまなコツが存在しています。自作できるもの、外注できるもの、知人にお願いできるものなどを見極めて節約することで、結婚式の質を高めたまま費用を抑えることが可能となります。
理想的な結婚式を挙げるためには、まず以下のサイトを利用して結婚式場を探してみましょう。
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gensenweddingでは専任の担当者をつけてもらい、具体的なカウンセリングを受けたうえで最適な結婚式を提案してもらうことができます。式場探しのプロに何でも相談できるので、安心して計画を進めていくことができるでしょう。