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結婚式ソング~曲選びに迷ったら?流すシーンと選び方ポイントご紹介

結婚式ソングは、結婚式においてムードを左右する大切なアイテムです。結婚式に参加された方の中には、感激しすぎてあまり詳しいことまで覚えていないけれど、2人が入場してきた時の結婚式ソングが今も残っているという人もいるくらいです。シーン別にゲストの心に残るような、結婚式ソングの決め方ポイントをご紹介していきます。

結婚式ソングを流すシーンはどこ?

結婚式ソングを流すシーンはいくつかあります。

・新郎新婦入場前
・新郎新婦入場時
・乾杯時
・お色直しのための退場時
・再入場時
・新郎新婦のムービー披露時
・両親への手紙贈呈時
・花束贈呈時
・ケーキカット時
・退場時
・退場後の会場

結婚式場によっては、シーンが決まっており、オリジナルな場面で流すところもあります。ゼクシィーの相談カウンター、Hanayumeの無料相談室、マイナビウェディングの無料相談サロンなどで確認されてみるのも1つですね。

使ってはいけない結婚式ソングってあるの?

結婚式ソングについては、基本は2人の好きな曲だったり、思い出の曲だったりしますので、自由に決めることができるようです。しかし、いくつかNGな結婚式ソングがあります。不倫ものだったり、相手が死んでしまったり、失恋したり、2人の別れの後を懐かしむ曲だったりする場合です。

最近の結婚式事情は、日程に関しては大安にこだわらなくてもよく、仏滅でもOKな場合が多いようです。しかし、結婚式ソングに関しては、縁起も大切にし、あれ?なんか違和感あるなと思うような結婚式ソングは避けたほうがよさそうです。

洋楽のハードロックはうるさがられる?

ハードロックファンにとっては、洋楽のハードロックを流したいと思う方もおられるのではないでしょうか。一般的にハードロックは耳障りだという人もいます。しかし、実はハードロックは曲によっては、クラッシックと同じヒーリング効果があるのだそうです。流れるようなギターの音と、ボーカルとコーラスの調和などがそうさせるのでしょう。

結婚式ソングに選ぶ場合、シャウト系でなければハードロックでも十分OKなようです。

結婚式ソングのチョイスのポイント

結婚式ソングの選び方については、会場の雰囲気を読んだ曲選びをすることがポイントです。

新郎新婦入場前は、ゲストたちは初めて顔合わせをする人や、久しぶりに再会する人が多いので、気持ちが高ぶっています。さらに、新郎新婦への期待感もマックスになっています。そんな時の曲選びは、まるでドライアイスが空間にいつの間にか入ってくるかのような、クラッシックはじめ、エンヤの「Only time」、ビョークの「New World」や木村カエラ「Butterfly」などの神秘的な曲がおすすめです。

ポップな感じを出しながらリズミカルに入場したい場合はこちらです。

・Perfume:Hold Your Hand
・オリビアニュートンジョン:ザナドゥ
・ドリカム:うれしい たのしい 大好き
・アバ:Daning Queen
など

乾杯の時のチョイスポイントは?

乾杯の時の結婚式ソングのポイントは、乾杯の挨拶をしてくれる人の雰囲気を壊さないような曲にしましょう。ノリノリなタイプの人であれば、ノリノリな曲を、しっとりと静かに話される方なら、バラードの明るめの曲などを選ぶなどです。ボーカルのない曲にすることで、その人がメインになるのではないでしょうか。

お色直しのための退出時の曲は?

新婦がお色直しのために退出する場合、ある意味第一部の終わりにふさわしい結婚式ソング選びをしましょう。結婚式の華がいなくなるので、少し会場は寂しくなります。そこで、新婦が主役となり、名残惜しまれながらもさよならできるような、明るい曲で見送るなどするのはいかがでしょう?Superfly「愛を込めて花束を」など新婦のイメージを良くする曲選びがポイントです。

新郎新婦再入場からの結婚式ソング選びのポイント

新婦のお色直しが無事終わり、再び新郎新婦が入場する時は、ある程度ゲスト達は新郎新婦の雰囲気をつかめており、会場内も緊張がほぐれている頃でしょうから、和やかなムードを壊さないように、かつ、少し気を取り直してもらうためにもバラードは避けたほうがよさそうです。Perfume「GLITTER」などはポップ調で新しい第二部への幕開けとしておすすめです。

新郎新婦のなれ初めムービーのバックミュージックは?

なれ初めムービーは、2人の甘い時間を映像化したものです。2人が出会う前のそれぞれの生い立ちなども入っていますので、躍動感のある曲がいいでしょう。ただし、オルゴールバージョンにするなど、両家の人々やゲストも懐かしいと思うことができるような結婚式ソングにしていきましょう。嵐の「ハピネス」などはいかがでしょう。

両親への手紙贈呈時の結婚式ソングのチョイスのポイント

2人のなれ初めムービーを見たままの気持ちを、さらに盛り上げるためのシーンです。新婦から両親への手紙贈呈の時の音楽は、バラードがいいでしょう。ジブリのオルゴールバージョンなどはおすすめです。幼い頃からの両親の感謝を幻想的に魅せることができます。

お涙ちょうだい的に盛り上げたい場合は、新郎新婦が両親に手紙と花束を贈呈した時に、タイミングよくいきものがかりの「ありがとう」を流すなどするのもいいですよね。コーディネーターとの打ち合わせが大きなポイントになります。楽天ウェディング、マイナビウェディングなどで結婚式場をまず選び、音響についての演出ができるかどうかの問い合わせをしてみるのも1つですね。

新郎新婦退場の時の曲は?

ゲストに惜しまれながら退場していく新郎新婦。その面影にゲスト達は自分達の結婚式や、これから結婚する自分の姿を重ね合わせています。そんなゲスト達の心にひびく結婚式ソング選びをしていきましょう。

リズミカルな明るい曲で、感動もするような曲選びをしていくことがポイントです。ミスチル「クロスロード」、Aimer「one]などは勢いもあり、これからの二人を元気よく祝福する曲です。

退場後の会場には結婚式の余韻を残せるような、雰囲気のある曲を選ぶようにするのがポイントです。二次会がある場合、二次会に向けて盛り上がる曲を選ぶことも心がけましょう。DAOKO×米津玄師の「打ち上げ花火」やcupsle「グライダー」などはおすすめです。

2人のイメージをUPさせるような結婚式ソング選びを

照明、会場デコレーション、ドレス、音響で二人のイメージは決まってきます。その中で結婚式ソングは会場の後ろにいる人にまで同じように聞くことができるアイテムなので、決める時は重要アイテムとしてチョイスしていくことがポイントです。

最新の音楽を取り入れたい、友人知人の結婚式で聴いたあの曲を取り入れたいなど、希望があれば相談することができる結婚式場を探すことから始めましょう。スマ婚、ゼロ婚、小さな結婚式、会費婚なども参考にされてみるのもいいですね。

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