女性にとって結婚指輪は2人の結婚の証としての一番大きなアイテムの1つになります。結婚指輪は様々なタイプがあります。
ダイヤ入りの結婚指輪はきらびやかでゴージャスさを感じることができそうです。しかし、必ずしもダイヤ入りがいいとはいえないことも。
これから結婚指輪を選ぼうとされている方にとって、あとで失敗したなと思わないような結婚指輪の選び方をご紹介します。
毎日つけるかどうかは大きな判断要素?
ジュエリーショップへいけば、きらびやかで鮮やかなダイヤが指輪の全周にちりばめられたエタニティーリングなどについつい目がいきがちです。しかし、エタニティーリングを毎日つけていると、ダイヤモンドを固定する部分に指が荒れたりすることも。また、ダイヤモンドとリングの間にいつのまにか汚れがたまりやすくなったり、大切なダイヤモンドが1つなくなるなんてこともあるようです。
毎日結婚指輪をつけるタイプか、そうでないかは結婚指輪の種類を決めるための大きな判断材料になりそうです。
家事などの水仕事の時にはずせるなら大丈夫
ダイヤモンド入りの結婚指輪には華やかさがあります。そのため、アクセサリーを常にしていた方も、ダイヤ入りの結婚指輪をはめるようになってからは、しばらくアクセサリーをする必要がなくなったといわれる方もおられます。共働きなどで仕事上ではきらびやかさも保ちたいと思われる場合は、家事をする時にはずすなど臨機応変に対応すれば、ダイヤ入りでも問題なさそうです。そのためには、ある程度取り外しができるくらい余裕のあるサイズにすることもポイントです。
手荒れが心配~だけどダイヤ入りがいい場合
手荒れが気になる場合は、ハーフエタニティーリングにすれば、両サイドの指が結婚指輪に接する部分がなく、手の甲側だけにダイヤがちりばめられているのでおすすめです。
結婚指輪の相場や人気の種類など、結婚式場探しの得ナビウェディングやプラコレWeddingなどのスタッフなどにも相談されてみるのもいいかも知れません。
指輪の汚れはやっぱり気になる~対処法ご紹介
ダイヤ入り結婚指輪は、ダイヤ入りでない結婚指輪より少し高めです。また、ブランドによっても価格に差があります。
ダイヤ入りの結婚指輪を長年はめていると、やっぱり汚れが気になると思われた方もおられるかも知れません。
今は結婚20周年などを迎えると、結婚指輪を買い替える人も多いんです。そのため、最初の結婚指輪のコストを少し落としておき、買替用の貯金をするなどして、ケアはもちろん、一定の期間を過ぎれば新しいデザインの結婚指輪を求めることもできるようです。長い結婚生活の間にリングの好みも変わるかも知れません、そう思えば合理的だといえないでしょうか。
はずせるけれど失くすのが心配な場合は?
家の中にいても、家事、お風呂などでは几帳面にはずされる方もおられます。しかし、結婚指輪は豪華で一生ものなので、頻繁に取り外しをすると失くしてしまわないかと心配になられる方も多いようです。お風呂に入る前は、リビングに置いておいたのに見つからないケースもあります。
結婚指輪を失くさないためのポイントがあります。それは、指輪をはずしたら置くことができる指輪ホルダーを用意することです。部屋に1つ、お気に入りのインテリアにもなる指輪ホルダーを置いておくなどすれば、指輪を外した部屋の指輪ホルダーに必ずあるので失くしてしまう心配は減るのではないでしょうか。外出時だけ結婚指輪をつけるという方は、玄関に指輪ホルダーを置いておくのも対策です。
結婚指輪を選ぶお店次第で失敗する?
プロポーズの前に出かけた旅行先で、彼女が気に入ったアクセサリーショップがあったとします。結婚指輪は記念に旅行先でのジュエリーショップで選んでしまう場合、後悔する可能性があります。
女性は妊娠、出産、更年期などで体のむくみが生じてしまうことがあるからです。当然、指にもむくみが生じてきますので、途中でサイズの変更をしなければいけないことも。その場合、できるだけ買ったジュエリーショップで変更してもらうほうがいいので、結婚指輪を買う時は、新居から近いジュエリーショップにすることも結婚指輪を長持ちさせるポイントではないでしょうか。
どんな時にむくみが起るの?塩分やアルコール摂取のしすぎは禁物
新婚生活でついつい塩分を摂りすぎたり、アルコールを飲みすぎたりすると次の日には指がむくむこともあるので食生活には注意しましょう。
指のむくみは、腫れるほかに、指がかゆくなる、しびれる、痛むなどの症状もあります。むくみの中には結婚指輪が原因ではなく、体全体のリュウマチなどの隠れた病状の場合もあります。
夕方に指が腫れるものの翌朝にはひいているなどの場合は、比較的安全ですが一日中むくみやかゆみが取れないなどの場合は要注意です。指のむくみだけでなく、足のむくみも引かない場合は腎臓病の可能性もあるようです。
サイズ変更できない種類がある?エタニティーリングは?
結婚指輪の中には、残念ながら指がむくんだ時にサイズ変更ができない種類もあります。全体にダイヤがちりばめられたエタニティーリングや、太い結婚指輪、ジュエリーショップによって違うピンクゴールドなどです。サイズ変更をする時は、職人の腕が反映されます。指輪をカットして継ぎ足したり、内側から広げたりするからです。サイズ変更をする時は、買ったジュエリーショップに依頼することがポイントです。
結婚指輪も成長する~失敗しないためには最初のチョイスがポイント
新郎新婦がずっと新婚のままでいれるならそれは、永遠の輝きといえるでしょう。
しかし、結婚指輪も夫婦も共に成長するものです。時にはメンテナンスをしたり、サイズ変更や買替えも必要になることがあります。
結婚指輪を失敗しないための対処法をご紹介しましたが、結婚指輪の選び方について2人の意見が食い違うなどする場合は、結婚式場を選ぶ時などにスタッフへ相談してみることもおすすめです。
結婚式場選びサイトには、楽天ウェディング、gensen wedding、小さな結婚式などがあります。ゴージャスさと長持ちが両立できるように、結婚指輪は意外に慎重に決めてみるのはいかがでしょうか。