比べる・選べる・結婚式場比較&予約サイト
FIND WEDDING

結婚式で安くおさえるための自己負担の相場は?節約ポイントご紹介

結婚式では新郎新婦が自己負担するキャッシュの支出、可能ならおさえたいですよね。だけど妥協はしたくない。一生に一度のお祝いの場所だからある程度コストはかかっても仕方がないと思いがちです。一般的に結婚式を挙げる場合の相場がわかれば、これから結婚式のプランを組み立てる場合の目安になるのではないでしょうか。新郎新婦様にとってなるべくコストをおさえた結婚式を挙げるためのポイントと結婚式費用の相場をお伝えします。

結婚式の相場はいくらくらい?1人当たりは?

結婚情報サイトの「Hanayume」によると、70~79人が最も多いゲスト人数であり率にして15%、相場は360万ほどなのだそうです。ちなみに60~89名まで範囲を広げると、5割近くにもなるようです。1人あたり約5万ほどです。この金額を聞いた時、とても高いなと思われたかもしれません。5万のランチやディナーを食べるとどんな美味しいお料理が出てくるんでしょうね。

しかし、この5万の中にはお料理はもちろん、結婚式場代、ウェディングケーキ、フォトやビデオ撮影、テーブル装飾など新郎新婦様にかかわるイベントもそしてゲストのための引き出物代も入っています。結婚式場がいかに日常とかけ離れた素材、プラン、演出をした壮大なイベントなのかがわかります。

地域によっても違う?

首都圏を中心とする関東はやはり一番高いようです。東海と関西は、東海のほうが結婚式にコストをかける家が多いようです。物価や人件費の相場でも左右されているようです。都心にお住まいの新郎新婦でコストをさげたければ、北海道あたりのリゾート婚などもおすすめです。ゼクシィによると、北海道は会費制がとられているので、お祝儀とは別に1人あたり1万5千円ほどの会費を回収して結婚式を行うそうです。実際は会費がお祝儀代わりになっているようです。

首都圏、関西、東海にお住まいの新郎新婦様につきましては、北海道の地域のならわしのようにお二人のキャッシュの持ち出し支出を最小限の5万におさえ、残りはゲストからのお祝儀で当日払いできる「会費婚」も人気です。さらに大阪の「ゼロ婚」は持ちだし費用が完全にゼロ円でお祝儀婚ができるようです。

結婚式の費用はどうやってためる?

「会費婚」や「ゼロ婚」を利用しない場合、結婚式のための資金を準備していかなければいけません。貯金があったとしても、不思議なことに新生活のために置いておきたいって思うんですよね。共働きでない場合、新婦様が働いたお金はすべて結婚費用にまわせそうです。7,000~1万円/日のバイトをしたとしましょう。

200万円貯金しようと思った場合、200~285日働くことになります。つまり、結婚式をあげる1年以上前からコツコツ貯めて行く必要があるということですね。そうなると、プロポーズの時期について早めがいいということになるのかも知れません。いづれ結婚するのならいつでもいいではなく、結婚式を貯めるために早くプロポーズ大作戦をすることも必要なのかもしれません。

共働きの場合、お互いにある程度独身時代から結婚資金を貯めている方が多いようです。ボーナスなどの時期に貯金をこころがけていたそうです。結婚相手は誰かまだ決まらぬうちから、将来の結婚式に向けて貯金しておくことが大切なのをひしひし感じます。

さらに、こんな新郎新婦もおられるようです。結婚すればすぐに新築を購入したい、だけど生活費は夫の給料だけでやりくりしたい。そのため、新婦様の給料は住宅ローン用、新郎様の給料は生活費と結婚する前から割り当てを決めているのだそうです。そうなると結婚式の費用はどこから捻出されるのかと素朴な疑問を持ってしまいました。

親御さんが結婚式の費用一部を負担してくれる恵まれたカップルもいるようです。しかし、一般的に親から提示されない限り、自分達から援助をお願いする方は少ないようです。しかし、中には結婚式を兄弟がすでにあげておられる場合など、一人あたりの結婚資金をあらかじめ伝えられている人もいるようです。結婚すれば親からお祝い金をもらうことができるとしておけば、結婚への準備も焦るというところでしょうか。

結婚式の費用を節約するポイントは?

新郎新婦に余裕がない場合はお祝儀婚も利用できそうです。予算は間に合う、だけど出来るだけ節約したいと思う方もおられるのではないでしょうか。その場合、いくつかのポイントがあります。まずは、日にちや季節の調整です。一般的に11月婚や10月婚が人気なので、引っ越しと同じように利用者が多いと相場も上がる傾向があります。

そのため、人気のない月、例えば1月、2月、8月あたりに挙式日を移動すればお得になるようです。

また、結婚式は土曜日が人気なのだそうです。そのため、日曜婚、平日婚にすれば安く利用できます。また、大安、友引にこだわらず仏滅婚にすればお得です。これらの移動に関して、何も抵抗がないと思われた方は、ぜひ「得ナビウェディング」を利用されるのがいいでしょう。

お得な割引の利用ポイントは?

チャペル婚、神式婚、ホテル婚、ゲストハウス婚、ガーデン婚などの様々な結婚式場があります。個々の結婚式場は公式ホームページをつくっているところがほとんどです。では、結婚式場へダイレクトに問い合わせをすればいいのでしょうか?実は、割引サービスについて最大2か所から受ける事ができるんです。

  • 結婚式場の割引サービス
  • 結婚式場紹介サイトのオリジナル割引特典

つまり、結婚式場紹介サイト経由で、結婚式場を予約したほうが2か所からの割引やお得サービスを受けることができるというわけです。結婚式紹介サイトはこちらがあります。

  • Hanayume
  • ゼクシィ
  • スマ婚
  • 楽天ウェディング
  • ゼロ婚
  • 得ナビウェディング
  • 小さな結婚式
  • gensenwedding
  • 会費婚
  • プラコレWedding
  • マイナビウェディング
  • ママ婚

など

これらの中にはブライダルフェアのお得な案内も掲載されていますし、結婚式までのお得情報も掲載されています。もちろん、ウェディングドレスも様々なブランドがあり、どれも着てみたいと思うものばかりです。まずはサイトチェックからされてみるのもいいかも知れません。いきなり結婚式場で直接契約されるよりもお得なことも。

結婚式の費用の相場に満たなくても平気

つい最近までは、結婚式場や結婚式プロデュース会社側が決めるプランに予算が見合わなければ、ランクを落とすなどしたり、希望通りの結婚式にならないこともあったようです。

しかし、最近は予算にあった新郎新婦はじめ、ゲスト全員が結婚式を挙げてよかった、来てよかったと思うことができるような繊細なサービス展開になっているようです。相場に満たないから結婚式をあきらめようとする必要がない時代になっています。

人気コラム