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結婚報告のタイミングはいつがいい?上司・親・友人への報告時期など徹底解説

彼との結婚を決めたのはいいけれど、結婚報告のタイミングや順序についてお悩みではありませんか?結婚報告は、順番やタイミングを間違えると色々と困ったことになります。本記事では、結婚報告のタイミングや順序、報告の仕方について詳細に解説します。結婚報告ハガキの文例も紹介しますのでぜひご活用ください。これを読めばもう迷いなく結婚報告ができます!

結婚報告のタイミングと順序

結婚式のタイミングと順序についてまとめると以下の通りとなります。

  1. 女性の両親

    結婚を決めたタイミング・入籍した日も報告を忘れずに

  2. 男性の両親

    女性の両親に挨拶した後可能な限り早く・入籍した日も報告を忘れずに

  3. 職場:直属の上司

    結婚式に招待する場合挙式4ヵ月前 入籍が挙式4ヵ月前より早い場合や挙式に招待しない場合は入籍日直前 仕事継続の有無も必ず伝える

  4. 職場:直属の上司の上司

    直属の上司の指示に従って報告

  5. 職場の同僚・友人

    4まで終わってからまとめて報告してOK

それぞれの注意点や具体的な進め方についても説明しますね。

結婚報告のタイミングや順序の注意点

2人の間で結婚が決まったら、最初に報告する相手は女性の両親、その後に男性の両親です。息子・娘の幸せを第一に考えてくれる方々へ、一刻でも早く嬉しい報告をしましょう。式場選びなどの結婚準備も、両親への結婚報告を済ませた後に始めないとトラブルの元ですのでご注意を。両親とは結婚準備も都度相談して安心してもらうように配慮してください。

両親への報告が済んだら、次は職場や友人への報告です。職場の人たちを結婚式に呼ぶ予定がなければ、入籍日の少し前に報告すれば問題ありません。結婚式に招待する場合は、挙式の4ヵ月前には結婚報告をして、結婚式にお招きしたい旨前振りをしておきましょう。

職場では、誰よりも先に直属の上司に結婚報告をしてください。職場結婚の場合は、お互いに同じ日に直属の上司に報告をして、お相手の上司へも挨拶を済ませましょう。上司に報告する際には仕事の継続有無も報告を忘れずに。

その後、上司のさらに上司への報告や結婚時の事務手続きなど、直属の上司の指示に従い進めていくことになります。その後、職場の同僚や友人に結婚報告をするようにしましょう。よく見られる失敗が、職場の同僚にうっかり話して報告前に結婚のことが直属の上司に知られてしまうこと。上司の面目が丸つぶれになりますのでお気を付けください。

結婚報告の伝え方はどうする?直接報告するべき?

結婚報告の伝え方を簡単にまとめるとこのようになります。

  1. 両家の両親

    直接報告

  2. 親戚

    電話やハガキで報告(インターネット関連はNG)

  3. 直属の上司

    直接報告

  4. 親友

    できれば直接報告、無理なら電話で

  5. 同僚・友人

    メールやSNS等で報告してOK

それぞれの伝え方について、具体的に説明していきます。

結婚報告の伝え方についての注意点

両家の両親への結婚報告は、遠方であったとしても必ず直接会って報告してください。これから家同士での付き合いにもなるので挨拶は丁寧にしておきたいものです。両親から二人に話したいこともたくさんあると思いますので、両親の言葉に耳を傾けつつ今後のことも少し話しておくと良いでしょう。

親戚への連絡は、両親がやってくれる場合もありますが自分たちで行う場合は、電話やハガキでの連絡がおすすめです。親戚には年配の方も多いので、メールやSNSを使った報告は避けた方が無難です。

両親への報告が済んだあとは、直属の上司にも直接報告してください。結婚を機に退職するにしても働き続けるにしても、色々と事務手続きなどをしていただく必要があります。

職場の同僚や友人は、人数も多くひとりひとりに直接会って報告するのも大変なので、個別にメールでの連絡でも構わないでしょう。メールは一斉送信ではなく個別で。

最後に親友ですが、やはり直接報告したいですね。無理なら電話ででもいいですので同僚や友人への一斉連絡前に報告しておきたいものです。

結婚報告の文例とハガキ・メールを出すタイミング

結婚報告をハガキやメールなどの文章で行う場合、出すタイミングは先に説明したタイミングと同じです。両親や直属の上司、親友など、直接会って報告したい人たちへの報告が終わったら順次送るようにします。

ここでは、職場の上司(直属以外)・職場の同僚・友人に結婚報告をする場合の文例をご紹介します。職場関連では、結婚後も仕事を続けるかどうか、続ける場合は改姓があるかどうか、結婚式に招待するかどうかといった内容を盛り込みましょう。友人には、結婚式や二次会に招待する場合はその旨書いておきましょう。

詳しい文例もご紹介しますのでぜひご活用ください。

文例:職場の上司に報告(仕事を続ける・改姓・結婚式招待)

ご多忙中のところ失礼いたします。
私事で恐縮ですが、このたび結婚することになりました。
入籍日は〇月〇日の予定です。

つきましては、〇〇様に結婚式にご出席いただきたいと思っております。
日程は○月○日に(会場名)で挙式の予定です。
式の詳細につきましては、後日改めて招待状をお送りいたしますのでよろしくお願いいたします。

結婚後のことですが、引き続き勤務させていただきたく存じます。
結婚後は改姓となり、〇〇△△となります。
改姓に伴いメールアドレスが変更となりますので、新しいメールアドレスが決まり次第別途連絡いたします。

今後は仕事と家庭の両立を目指して精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

文例:職場の上司に報告(退職する・改姓なし・結婚式招待しない)

(出だし3行は前の文例と同じ)

式は身内でささやかに挙げる予定となっております。

結婚後のことですが、誠に勝手ながら〇月〇日付で退職する運びとなりました。
仕事の引き継ぎなどは後任者が決まり次第ご連絡差し上げます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

退職までの間は気を抜くことなく精進いたしますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

文例:職場の同僚に報告

お久しぶりです、お変わりありませんか?

唐突な報告となりますが、実は〇月〇日、結婚することとなりました。
入籍日は〇月〇日、結婚式は〇月〇日に身内だけで行う予定です。

〇〇さんには結婚式の二次会にぜひ来てもらいたいと思っています。
二次会の詳細については後日改めて招待状を送るのでもうしばらく待っていてくださいね。
結婚後も、引き続き仲良くしてもらえたら嬉しいです。

結婚報告はタイミングと順序が命!

結婚報告の順序とタイミング、報告方法についてまとめました。結婚報告の順番は、一歩間違えるともめる元ですので慎重に考えて確実に順番を守りましょう。特に、両親と直属の上司への直接報告は重要イベントです。結婚報告の具体的な文例もご紹介していますので、結婚報告する際に実際にコピペして使ったり、報告内容に漏れがないかのチェックにも使ったりしてご活用ください。結婚報告を滞りなく済ませ、結婚準備を順調に進める一助となれば幸いです。

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