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初めてでも安心!結婚式に呼ばれた時のゲストマナー

結婚式に初めてご招待された時、気になるのがマナーです。食事のテーブルマナーだけではなく、結婚式には招待されたゲスト側にも様々なマナーが存在します。マナーを大切にすることは、招いてくれた人への礼儀や心遣いでもあります。せっかくの慶事ですから、ケチがつくようなことは望ましくありません。意図していない場合でも、極力そういったマナー違反は避けたいものです。祝儀やファッションなど、マナーを覚えていれば、慣れていなくても安心できるでしょう。

結婚式に招待されたら? 準備について

招待状を返信する時のマナー

結婚式に招待されると、招待状が届きます。招待状は基本的に1周間以内には必ず返信しましょう。準備や時間調整があるので、出席の場合は早ければ早いほどよいです。欠席の場合は即日ではなく、1〜3日程度は待ってから返信しましょう。これは出席に検討の余地がないために欠席すると取られることもあるためです。欠席の場合は、出席したいがやむを得ずという対応します。その際は理由が身内の不幸などであれば、招待状に記載するのははばかられますので、ぼかしておきます。返信は必ず書面で返しましょう。早いから、便利だからといって、メールやLINEですませるのはNGです。

結婚式によって違う? 服装の用意

出席する日が決まれば、出席する時のファッションを決めましょう。基本的には結婚式は正装や準礼装、略礼装での参加が基本です。スピーチを頼まれた場合のように、他のゲストの前に出る場合は、フォーマルよりの衣装が基本です。結婚式場やホテルでの結婚式を挙式から披露宴まで参加する場合もフォーマルよりの服装となります。 レストランウェディングや1.5次会のような少しカジュアルな結婚式なら、カジュアルよりの中でもインフォーマルウェアなどまでOKです。 また、招待状にドレスコードが記載されていることもあります。 その場合、平服と書かれている場合は普段着ということではありません。普段の生活でも着られる服装できれいめなものを選びましょう。

ご祝儀の金額やご祝儀袋について

友人としての出席であればご祝儀は、通常挙式と披露宴の場合、友人であれば3万円と言われていました。これは別離を想像させる割り切れる偶数を避ける意味もある相場価格ですが、最近は2万円をペアとして縁起がよいという考えもあるので、2万円でも問題はありません。 ご祝儀袋に入れて受付でお渡ししますが、ご祝儀袋は必ず結び切りのように解けない水引のものを選びます。上下を裏側に折りますが、その時下の折り返しが上になるようにしましょう。これは上から下へと流れることを回避する意味があります。

前日から当日にかけてすべきこと

ヘアメイクの手配を忘れずに

結婚式前にはヘアメイクを手配しておきましょう。急にできないことなので、当日のヘアメイクをどうするか考えておきましょう。特に和装で出席する場合には着付けをする場所の手配も必要です。洋装であればヘアメイクは必ずしも依頼しなくていけないわけではないですが、どのようなヘアスタイルやメイクにするかは予め決めておく方が安心です。

時間には余裕を持っておくこと

当日、会場へ到着するには余裕を見ておきましょう。万が一遅刻するようなことがあれば、会場へ入った時に挨拶や演出などの邪魔になるかもしれませんし、会場に空席があるのもよくありません。 大勢の人が受付をするので、ギリギリであれば、受付の人にも負担が多いので、気をつけておきましょう。

受付は早めに!お祝いの言葉も忘れずに

受付は開場が近くなると混雑します。開場について受付を開始していたら、早めに受付を済ませてしまいましょう。受付ではご祝儀袋をお渡しして、記帳しますが、その時に「この度はおめでとうございます」と一言メッセージを添えるようにしましょう。

結婚式中に気をつけておきたいマナー

写真撮影はいつでもいい?

せっかく招待された結婚式なので、写真を記念に撮影したいと思われる方も多いはずです。カメラやスマホで新郎新婦の一生に一度の晴れ姿を撮影するのは楽しいでしょう。 この写真撮影には撮影のタイミングにマナーがあります。ゲストが撮影する写真は、挙式中には基本的に撮影はしません。神聖な誓いの場では自分の目で想い出に焼き付けましょう。披露宴は撮影のタイミング自体はあまりNGはありません。しかし暗転中のフラッシュや、プロのカメラマンの邪魔にならないように気をつけておきましょう。

食事のマナーもきちんと押さえて

食事は洋食和食のいずれにしても、コース料理であることが大半です。洋食であれば、カラトリーは外側から使っていくこと、手を休める時には皿の上にハの字に置き、終了する場合はカラトリーを合わせて斜めに置くのが基本です。お皿は手で持ちません。 和食は箸で頂きますが、基本的な箸のマナーは覚えておきましょう。刺し箸やねぶり箸のような通常のマナー違反に気を使うことが大切です。

余興やスピーチはきちんと楽しむ姿を見せましょう

結婚式の余興やスピーチは結婚式を盛り上げる大切な役目です。自分のことではないからと、あまり興味がない態度を取るのはよくありません。新郎新婦はお披露目だけでなく、かけつけてくれた人へのおもてなしとして、披露宴など食事の場も用意するのです。余興などだけでなく、出席した結婚式を目一杯、楽しむ方が、招いてくれた人も嬉しくなるはずです。

マナーは招待してくれた人の印象も左右する

結婚式のマナーは一般の常識の範囲から、結婚式ならではのマナーまで、多くのマナーが存在します。マナーを守った良識的なゲスト参加は、他のゲストからみても、好感度は高くなります。大勢の親類や知人が集まるので、招待してくれた人の顔に泥を塗らないようにしましょう。ゼクシィではゲスト側のマナー情報も掲載しています。参考にしてみてはいかがでしょうか。

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