人気の結婚式場はやっぱり競争率が激しいことから、費用が高くなりやすい傾向があります。コストを抑えつつ、出来る限り費用を抑えながら素敵な結婚式を挙げたいですよね。結婚式の費用を抑えることができれば、新婚旅行や新居の費用に回すことができます。ここでは、少しでもコストを抑えるための節約ポイントについて、詳しく解説したいと思います。
披露宴の料理の節約ポイント
結婚式や披露宴の中で、ゲストがコスト面をいちばん実感してしまうのは披露宴で提供される料理の内容です。多くの人はさまざまな結婚式に出席していることも多く、ある程度の内容と品数を見ると豪華な披露宴なのか、ちょっとケチってしまっているのかを見破られてしまうことがあります。節約はしつつも、できるかぎりケチったと思われないようにすることが重要な節約ポイントです。
- コースの品数
もっともゲストに印象を与えやすいのがコース料理の品数です。1品当たりの内容量が多かったとしても、トータルの品数量が少ないとゲストの満足感は低下してしまう傾向があります。そのため、品数はキープしながらも、内容のグレードや量を調節してもらって金額を抑えていくようにしましょう。ただし、どれだけ内容を抑えたとしても、メイン料理には力を入れるようにしましょう。そうすることで、料理の印象を少しでも高くすることができます。
- フリードリンク
フリードリンクの種類が少ないと、ちょっとがっかりされてしまいます。とはいえ、フリードリンクのグレードをアップしてしまうと、一人あたりの単価がかなり高くなります。そのような場合は、フリードリンク以外の注文を受け付けるようにしておくのがおすすめです。フリードリンク外のドリンクを注文するのは一部の方となることが多く、トータル的にフリードリンクのグレードを挙げるよりも、節約することができる可能性は高いです。
装花の節約ポイント
式場や披露宴会場の装花というと、あまり印象に残らないことから予算を落としてもいいのではないかと思ってしまいがちです。しかし、写真や動画で記録として残されることが多いため、後から見た時になんとなく貧相に見えてしまって悲しい気分になりやすいのが特徴です。
装花について、できるだけ節約するポイントとしては、あまり個人的な主張をせずに、結婚式場のプランナーに任せるのが成功の秘訣です。ある程度の予算を伝えておくと、その予算に合わせて旬の花を組み合わせて、ボリュームのある装花に仕上げてくれます。あまり、希望を言いすぎてしまうと、旬ではない花を用意しなければならないことから、花の単価が上がってしまい、ボリュームのない貧相な装花になりやすいです。
また、出来るだけボリュームを増やすためには、緑をメインに使って装花を作ってもらうとボリュームが増えやすいです。ただし、緑だからといっても貴重な種類を指定してしまっては意味がありません。そのため、特別な思い入れがある場合を除いては、式場のプランナーに最低限の予算を伝えて任せてしまう方が、節約をしつつも綺麗で思い出に残る装花を作ってもらうことができるでしょう。
引き出物の節約ポイント
また、意外に注意しなければいけないのは引き出物です。特に引き出物は手元に残りやすいものであるため、ゲストとしては気にしやすい部分であり、楽しみにしている部分でもあります。引き出物の品数が少なかったり、内容がショボかったりするとケチったと思われかねないので要注意です。
最近の引き出物の主流は、選べるギフトです。単純に新郎新婦が選んだものでは、万人に満足してもらうのは難しいです。それに引き替え、複数のアイテムから選択することができるギフトは、ゲストに自分の好きなものを選んでもらうことができるのでお互いに損が出にくいシステムです。
ただし、選べるギフトであってもあまりにコストを抑えてしまうと、肝心のギフトの内容が見てわかるほどに劣ってしまう恐れがあります。また、人気メーカーの選べるギフトの場合、値段がばれてしまう可能性があります。そのため、あまり有名ではないメーカーのものをチョイスするとよいでしょう。
また、持ち込み料がかかってしまうというデメリットがありますが、インターネットなどを活用して、自分たちで選べるギフトを探し出し、それらを活用するのもおすすめです。
賢く節約をしながら結婚式場を探そう
結婚式場を探す場合は、うまく節約しながら調整をしていくことで、費用を抑えつつも素敵な結婚式を実現することが可能です。成功させる秘訣としては、できるかぎりゲストに節約していることを感じさせないような節約をしてくことがポイントです。結婚式場を探す場合は、下記のサイトを活用しながら探してみてはいかがでしょうか？
【マイナビウエディング】
エリアや日程などで、結婚式場を探すことができるほか、お得なパックプランで検索することも可能です。無料相談サロンもありますので、お気軽に相談をしてみてはいかがでしょうか？
