ブライダルフェアは、結婚が決まったら必ずといっていいほど、目に留まるテーマではありますよね。
でも経験がないだけに、そもそもブライダルフェアってどんな感じなの?と様々な疑問があるのではないかと思います。ここでは、ブライダルフェアの雰囲気、参加する際の服装についてなど、これを知っておけばバッチリのポイントをお伝えしていきたいと思います。
ブライダルフェアってなぁに??
結婚が決まり、幸せ気分真っ只中ではありますが、さて結婚式はどうしよう??まず二人の頭には、どこで結婚式を挙げようか??そんな疑問が浮かび上がるかと思います。
勿論、有無を言わさずに、絶対にココで式を挙げるんだ!と心に強く決めているカップルもいることと思いますが、ブライダルフェアには、いずれにしてもお二人らしい結婚式を挙げる為の第一歩だと思って参加して頂けたらといいのではないかと思います。
ブライダルフェアは、実際の式場・披露宴会場の見学、中には模擬挙式、模擬披露宴を併せて開催している場合もあるので、とてもイメージがつかみやすいので、気になる会場のブライダルフェアには是非参加して頂きたいものです。
また、ブライダルフェアでは、実際の演出(映像・照明・音響・メインテーブル装花など)を見たり体感したりすることもできます。こちらもイメージが高まって、実際にどんな演出をしたいかなど、お二人の理想に近づけることができるのではないかと思います。
そして、とても重要視される方が多いのが、披露宴でゲストに振舞われるお食事です。こちらにつきましても、試食が可能な場合が多く、カップルだけではなく、親御さんもご一緒に参加されることも多いようです。ゲストもお食事はとても楽しみしているので、お料理の味はどうか、盛り付けはどうか、またサービスはどうかなど、気になる点を実際に確認しておくことはとても重要ですよ。
また、花嫁にとって、衣装はとっても重要ですよね。ブライダルフェアでは、実際のドレスや色打掛などを見ることができたり、試着することもできるようです。
ブライダルフェアでは、一歩を踏み出したばかりの新郎新婦の様々な疑問を解決し、よりイメージを高める絶好のチャンスなのです。
また、イベントも併せて開催されていることもあって、例えば手作りアイテムを実際に作ったり、人気のベーカリーカフェが出店されているなど、生き抜きをしながら楽しめるポイントも多々あるようです。
ブライダルフェアの雰囲気は??
ブライダルフェアで一体どのようなことが行われているかは、先述のとおりですが、どんな雰囲気なの??敷居が高くてなんだか行きにくいな~と思われている方も多くいらっしゃることと思います。
開催側である式場は、実際の挙式や披露宴を意識して、また契約に繋がることを絶対的に望んでいますので、120%の力を発揮していることがほとんどです。着席する際に、男性スタッフが椅子をひいてくれるなど、ちょっと高級なレストランをイメージするといいかもしれません。
ブライダルフェアにはどんな服装で行けばいいの?
ほとんどの場合が普段着でかまいませんが、全くカジュアルというよりは、少しキレイ目を意識するといいかもしれません。式場のスタッフはプロですから、その人がどういうセンスの持ち主なのか、服装や持ち物などから見抜かれるものです。そうかと言って無理に背伸びするのではなく、自分らしさがよりよく引き出せるキレイ目な服装を選ぶと、自分の好みを分かってもらえて、衣装選びや、ヘアメイクの時など、より似合うものをプロの目線で提案してくれるかもしれません。
それに、ブライダルフェアではツーショットで記念写真を撮ってくれることも多々あるようです。そんな時、できればお気に入りの自分に似合う服装がより理想的かと思います。
併せて男性の服装にも少し気をつけた方がいいでしょう。仕事に着ていくような、カッチリしたスーツを着る必要はありませんが、あまりにカジュアルなスェットやジーンズなどは避け、シャツにジャケットなど、ある程度大人っぽくキレイなカジュアルを意識すると間違いないかと思います。
また、先述のとおり様々な催しで、長時間に及ぶこともあるので、女性は足元が楽な靴を選ぶといいかと思います。足が痛くなっては、集中して楽しむこともできなくなりますもんね。
また、ブライダルフェアではカタログなどを渡されることもありますので、バッグは大きめのものがいいかと思います。
ブラダルフェアは、お二人が理想的な結婚式を挙げるための第一歩ともいえます。楽しみながら、目を凝らしてブライダルフェアで式場を見学してみることで、必ず二人の理想に近づくことができるのではないかと思います。
ちょっと腰が重いなと思われる方は、デート感覚でも構いません。今しかないこの時を楽しみながら、経験の一つとして是非ブライダルフェアに足を運んでみてください。一生に一度の大きなイベントです。また高額のお金も動くわけですから、必ず納得のいく式、披露宴が執り行われるよう、ブライダルフェアでしっかりと知識を高めましょう。